日常にほんの少しの工夫を〜子供の習い事・DIY・ペット・料理・レザークラフト

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こどもチャレンジじゃんぷ思考力特化コースの4月学習状況

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この記事は2018年4月に書いた記事です。

幼稚園年長の息子が「こどもチャレンジじゃんぷ思考力特化コース」で学習に取り組んでいるので、その様子をまとめています。

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もう4月も終わってしまうー。時間過ぎるの早すぎ・・・。

と、忙しい毎日を過ごしておりますが、年長の息子は頑張ってこどもチャレンジの学習に取り組めています!

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これは、間違い探しをする問題です。

ただの間違い探しではなく、一工夫しながら進めていくと良い学習になるんだろうなと思いました。(教材の中のアドバイスに書いてもありますが)

例えば、間違い探しをやっている年長の息子は、「これとこれが違う」とか「こっちのここと、こっちのここが違う」って回答をしがちです。

もちろん、回答としては間違いではありませんが、より具体的な表現を目指して一工夫。

「どんな風に違うの?」「こっちってどこ?」って、優しく質問していくと「右の絵は桜の花が大きいのに、左の絵は桜の花が小さい」っ誰が聞いても理解できる具体的な表現ができるようになってきます。(正しくは花びらと花、ですかね)

※問い詰めるのではなく、優しく質問しましょう。これほんと注意。

自分中心に物事を考えて発言すると、「こっち、あっち、そっち」が連発します。

少し話がそれるんですけれども、子供に「〇〇おばあちゃんのお家ってどこ?」って質問すると「僕の家を右に曲がって、まっすぐ行ったところー」って可愛らしく答えますよね。

でも、「僕の家」って言われても、その子を知らない限り、まず道順を理解することはできないですよね。

これが、大人に質問すると「〇〇丁目の◯番地です」とか、「〇〇交差点を右に曲がって、〇〇公園の前にあるのが〇〇さんのお家です」とかって誰でも理解できる具体的な表現に変化します。

子供っぽい、ってどういうことなんだろうってよく考えるんですけれどもまさしく↑で書いた通り、「自分中心で物事を考え発言すること」、なのかなって思いますね。

逆に大人っぽいっていうのは、他人がいて自分がいる、その上で物事を考えて発言できることなんだろうなと。(容姿とかじゃないっすよ)

 

ってことで、引き続き、具体的な表現できるように優しい質問を繰り返して頑張りまーす。