スマイルゼミのみまもるネットについてまとめてみた
ずっとまとめたいなと思っていた「みまもるネット」について。
何ができるのかいまいちわかっていないので調べてみよー。
※2018年4月16日時点のまとめです。
そもそもみまもるネットってなに?
スマイルゼミにはみまもるネットという機能があるのですが、そもそもなんぞや?って感じですよね。
みまもるネットとは、スマイルゼミに取り組む子どもの学習状況を、ネット上で把握することができる仕組みです。
お子さんがスマイルゼミの学習に取り組むと、みまもるネットに登録されたメールアドレスに学習状況が送信されます。
ですので、「今日はどれぐらい学習に取り組んだのかな?」とか「科目ごとの進捗状況はどうだろうか?」的なことを、学習している本人に聞かなくとも把握できるので効率的ですね。
ネットでみまもっているので、まさしくみまもるネットです笑。
単に学習状況がメール送信されるだけでなく、様々な機能がありますので、その機能についてもまとめていきたいと思いますー。
みまもるネットにはどんな機能があるの?
みまもるネットには、大きく分けると3つの機能が備わっています。
一つ目が、みまもるトーク。(お子さんとチャットできる機能)
二つ目が、日々の取り組み。(毎日の学習状況を把握できる機能)
三つ目が、対象月の学習結果。(月単位の学習状況を把握できる機能)
みまもるトーク:勉強が終了した時に通知が来るので褒めるタイミングを逃しません
みまもるトークと言えば、やはりこれじゃないっすかね。
褒めるタイミングを逃すことなく、日々の学習状況を共有できます。
アプリもあるので、上手に使えば即レスできそうですね。
【写真:みまもるトークのアプリ】
↑通知機能を設定すれば、スマイルゼミの学習に取り組んでいるお子さんのメッセージにすぐに気づけます。
つまり、褒めるタイミングを逃さないってことですね。
みまもるトーク:チャットで褒めるとこんな感じ
【写真:みまもるトークで褒めた時のタブレットの表示画面】
スマイルゼミのタブレットにメッセージが表示されます。
これは嬉しいと思いますねー。褒めるメッセージも定型化されてたりするので、忙しい時は手間なくささっと褒めることができます。
と、チャットで褒めれることが素晴らしい!効率が全てだ!的に聞こえるかもしれませんが、私はこの機能がすごいとは決して思ってはおりません。
勉強をした息子に対して、頑張ったねって認めてあげることが目的であって、そのためのツールであると考えています。
なので、もちろんオフライン(口頭)でも「頑張ったね」と声がけするのが一番大事だと思いますよ。
みまもるトーク:グループのやりとり、または1対1でのチャットができる
みまもるトークでは、お子さんとチャットでメッセージのやり取りができます。
グループ分けもできて、お父さん、お母さん、お子さんという3人のグループも作れますし、 お父さんとお子さんでダイレクトにチャットすることも可能です。
【写真:みまもるトーク お父さんとお子さんのダイレクトなやり取り】
【写真:みまもるトーク お父さんとお母さんとお子さんのグループでやり取り】
↑上の写真は、父、母、小学4年生の息子3人で構成されたみまもるトークのグループ。
※平日学習していなかったことがバレてしまう笑
みまもるトーク:普通のメッセージを送ることもできますよー
【写真:みまもるトークでのやり取り】
普通のメッセージも送れるので、子どもから親に「今日は何時頃帰って来るの?」的な質問もできますし。親から子どもに「今週の土曜日は遊園地行こう」的なやり取りもできますね。
留守番をしている時なんかは、電話以外の連絡手段として使ってもいいかもしれません。
ただ、スマイルゼミのタブレット側からみまもるトークへ自由に進む方法がまだわかっておりません。(あるのかもしれませんが)
デスクトップにみまもるトークのアプリがあって、それをクリックするとチャットができるといった仕組みではないようです。
学習の合間合間に下記のようなボタンが出現してきます。
クリックすると、チャットできる画面に進みます↓
と、こんな感じ。
なので、自由度は高くないので普段の連絡には向いてないかも。
はじめに言ったこと変わってしまってすみません!!
みまもるトーク:かわいいスタンプがたくさん
言葉のメッセージ以外に、かわいいスタンプも盛りだくさん。
なので、いまいち優しく声がけできない気がする、、、、って心配なお父さん、お母さんにも便利ですねぇ。
しかしながら、スタンプでのメッセージ表現に慣れてしまうのは良くないかもしれませんね。無機質なテキスト文章でも優しく伝えることは可能だと思っています。
無機質であるからこそ、表現方法を工夫する必要があり、その努力が大事なんですなぁ。ここでは詳しく書きませんけどね。
日々の取り組みでは何が確認できるのか?
日々の取り組みタブでは、毎日の学習状況が確認できます。デジタルならではの情報整理力ですね。これらの管理を紙でやろうとしたらすっごく大変。
【写真:日々の取り組みタブをクリックするとこんな感じ】
日々の取り組み:今月の科目ごとの進捗状況が確認できる
【写真:今月の科目ごとの進捗状況】
国語、算数、英語、理科、社会、それぞれの進捗状況が表示されます。
ん?見方がわかんね。と、思ってさっそく小学4年の息子に聞いてみました。
私「ねー、この進捗状況って見方わかる?」
小学4年生の息子「わかんね」
私「・・・・・。」
小学4年生の息子「行ってきまーす(遊びに行った)」
で、調べました。
調べたところ、棒グラフの薄い色が今月の講座回数。濃い色が取り組んだ講座の回数。
例えば、国語の場合4月は講座が9回あって、5回まで取り組んでいるって見方ですね。
なので、上写真でいくと国語は進捗率が50%で、算数は20%。英語は25%で、理科は0%、社会が33%って感じですかね。
確認したのが4月15日なので月半ば。進捗ペースは良いのか悪いのか、、、笑
日々の取り組み:ドリルの取り組み状況を確認できる
【写真:ドリル最新情報】
ん、↑これも見方がわかんね。
あーなるほど。(タブレットを操作してわかった笑)
小学1年生(10級)の漢検ドリル、小学2年生(9級)の漢検ドリル、小学3年生(8級)の漢検ドリル、、、って感じでドリルがあるみたいですね。8級のドリル全て完了すると、漢検チャレンジにチャレンジできるみたい。
計算ドリルもきっと同じ仕組みなのでしょう。
いやーむずかしぃですな。仕組みをまったわかっておりませんw
日々の取り組み:毎日なんの学習に、どれぐらいの時間取り組んだかを確認できる
【写真:毎日の学習状況】
↑毎日、どんな学習に取り組んでいるかを確認できます。ちゃんと親がコメントをしたかどうかも。
いやー頑張ってますね。
てか、星の数値って何なんだろう。確か何らかの条件をクリアするともらえるようなことを小学4年生の息子が言ってました。
とまぁ、日々の取り組みでわかることは、はこんな感じですかねぇ。
学習のきろくでは、何が確認できるのか?
はい、最後のタブ「学習のきろくです」
【写真:学習のきろく】
おー。これはわかりやすいかも。
学習のきろく:まずは今月のとりくみ状況のまとめ
まとめですね。もうまさしく書いてある通り。勉強時間の約束はしないけどね。
やるかやらないかは、本人次第と私は思うので。
学習のきろく:今月の学習日数では月日数のうち何日間取り組んだか確認できるみたい
【写真:今月の学習日数】
でも、あれですよね。
30日あるうちの5日は学習に取り組んだ、だとわかりにくいですよね。
今日まで何日間経過してて、そのうちの5日間は学習に取り組んだって書き方だと一目でわかるんじゃないかと。
この記事を書いている日が4月16日。16日間のうち、5日間は学習に取り組んだ。つまり、32%。
すくなっ。
きっと、学習していないから気をつかってこの表示なんですね。(んなわけない)
学習しまくっている人は、この表示だと損してしまいますねー。
16日/16日だったら、めっちゃ褒めますよね。16日/30日だと、「ん?50%」つって。
学習のきろく:1日平均学習時間で、学習に取り組んだ日の平均的な学習時間が確認できる
【写真:1日の平均学習時間】
これは、どんな計算をしているんだろうか。
私にとってみたら、毎日38分という勉強している(表示ならば)すげーじゃんってなるけど。
数字を見ると、どんな計算しているのか知りたくて仕方ない。
で、計算してみた。
あー、なるほど。1日平均学習時間=総学習時間÷学習に取り組んだ日数だな。
4月1日から16日までの総学習時間=194分。
4月1日から16日までに学習に取り組んだ日数=5日。
なので、学習に取り組んだ日は、平均して38分間学習に取り組んでいます、って意味ですね。(すみません、おバカなもので、、)
ちなみに、この辺りの数値はグラフで事細かに確認できます。
【写真:1日の合計勉強時間と学習したスターの推移】
6日だけ飛び抜けてんなw
90分くらいやってるwこの数値抜いたら平均26分だw
学習のきろく:4月に受講する講座の終了具合を確認できる
【写真:受講した講座の数】
これは、そっくりそのままの読み解き方で大丈夫そうですね。
全体講座数の3割しか完了していない、という意味です。まさしく、学習に取り組んでいる日数と比例していますねぇ。
とりくみ状況のコメントは、良いこと言ってます。
学習のきろく:間違い直しが完了していない講座数を確認できる
【写真:間違い直しが完了していない講座】
スマイルゼミは、「ちゃんと間違い直しをしないといけませんよ」と教えてくれるんですね。
なので、間違いをそのまま放置すると、完了していない講座が増える仕組み。
これは良いと思います。
学習のきろく:科目ごとの講座とりくみ状況が確認できる
【写真:科目ごとの講座とりくみ状況】
これはそっくりそのままですね。
理科に取り組んでいないのが気になる笑
嫌いなのかなぁ。
私は大好きですけどねぇ。
みまもるネットまとめ
ザザザーっとまとめました。(他にもまだありそう)
マニュアルとか見てないので、私の目で見た感じでまとめてしまっております。
間違いがあったらぜひ教えてくださいませ。
毎日少しでもいいから、学習の時間を増やして、学習する日が途切れないようにできたら素晴らしいですよねぇ。
すべては習慣ですな。
変化するには古い習慣を新しい習慣に置き換えなければならない
by W・A・ピーターソン先輩
勉強しなさい、とは言わずとも勉強したくなる空気をつくっていきたいですね!